最強のリラックス方法:自律訓練法とは?

<自律訓練法をご存知ですか?>

昨今、リラックスの方法として瞑想やマインドフルネスが注目されており、取り組まれている方も増えてきています。しかし「瞑想ってどうやればいいの?」「どんな状態になるのが正解?」と疑問に思ってらっしゃる方も多く、科学的に効果が立証されているはいるものの、実践するのが難しいのも事実です。
そんな方にお勧めなのが、瞑想やマインドフルネスと似ていながらも“こうやればいい”が明確な「自律訓練法」です。1800年代から研究がされており、現代においても科学的にその効果が実証されています。

 

自律訓練法の効果は?

では、単純に「リラックスできる」といってもどんなことが改善するのでしょうか?いかに、その一部を書きたいと思います。
・慢性的な疲労・偏頭痛・動機・ほてり・不眠・便秘・下痢・抑うつ感・食欲の減退・胃痛・肩こり・アトピー・易怒性・作業効率の低下・注意力の低下など・・・

これらの問題の根本にある原因はいずれも、交感神経と副交感神経のバランスの悪さです。言い換えると、「休息なく、がんばってしまい脳がオーバーヒートしている」ということです。
会社の休憩時間や自宅に帰ってからも、意外と脳はあれこれ考えてしまって休憩できていないことが多いです。それは必ず身体に影響を及ぼします。
身体の不調で内科に行ったら「ストレスですね」といわれてしまうことありますよね?そういう症状に対してこの自律訓練法はとてもよく聞きます。

 

自律訓練法のやり方

やり方も簡単です。「決められた文言を心の中で何度かつぶやくだけ」です。一回5分くらいで、それを一日に数回行います。
少しずつ文言がレベルアップしていくプログラムになっており、無理なく深いリラックス状態を作れるようになります。

しかし、とても簡単な自律訓練法ですが、とても強力です。そのため、特定の疾患がある方には適用できません(症状を悪化させます)。
できる限り心理士の指導のもと行っていただけると、よりよい効果が期待できます。

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