企業で働かれている、特に管理職の皆様は部下のメンタルヘルスの不調はどのようなところからキャッチできるのでしょうか。
この記事では、心理学や精神医学の専門家でなくてもわかる、うつ病や適応障害のサインをご紹介いたします。
生活的側面
・勤怠が安定しない(遅刻、欠勤の増加)
・表情が暗い、身だしなみが乱れる
いずれも、「頑張りが足りない」「気持ちの問題」と言われやすいポイントですが。そうではないかもしれません(もちろん意識の低さで勤怠が乱れている場合ももあります)。これまでの様子と比較して変化があった場合は注意が必要でしょう。
業務に関する側面
・仕事の効率が悪くなる(時間がかかる、こなせない)
・ミスが多くなる
・決断ができない
「能力が足りない」「工夫が足りない」「頑張りが足りない」とみられがちなポイントです。周囲もそのように評価してしまう場合が多いですが、本人も「頑張っていない私がいけないんだ」と考えてしまう場合があります。自分に対しても、周囲に対しても注意が必要です。
考え方や価値観に関する側面
・無口になる
・対人関係を億劫がる
・これまで楽しそうだった物事に興味を失っている
これらは、「いかにも抵抗障害」という感じかもしれません。しかし、逆にもともと対人関係が得意ではない方もいます。あくまでも”以前と比較して”悪い方向に変化したかどうかで考えてみましょう。
こんなサインが見られたら、本人に声掛けをして話をするようにしましょう。
それでもなかなか難しいのが心の問題です。ぜひ専門家集団であるシナジーワークスにご相談ください。
If you observe the following conditions among coworkers, you may better to inform your boss or mental health professional at workplace.
* Unstable diligence (lateness and absent increase).
* Changes in working attitude (withdrawal, offensive, increased sensitivity, apathy etc.,)
* Drop in fuctioning (many mistakes, memory loss, problem with concentration, indecisive)
* Feeling disconnected (loss of interest in others)
* Appearance (flat facial expression, attires)